カウンター越しの、季節のごあいさつ 🌸

最近、ふと立ち寄った近所のお店で、なんだかすごく心が温かくなる体験をしたんだよね。カウンター席がメインのお店なんだけど、そこに座っていると、店員さんとか、常連さんたちとの距離がすごく近くて。
そしたら、季節ごとに「あ、もうそんな季節なんだね!」って、カウンター越しに季節の移り変わりを感じさせてくれるものがあるんだなって気づいたの。例えば、春になったら「今年初めての筍だよ」って、採れたての立派な筍を仕入れてきてくれたり。夏には、枝豆が旬を迎える頃、「この枝豆、甘くて美味しいんだよ!」って、大ぶりの枝豆が提供されたり。
秋になって、サンマが美味しい季節になると、カウンターに並ぶお皿に、キラキラしたサンマの塩焼きが乗ってたりする。そして、冬の寒い時期には、温かいおでんが並んで、身体の芯からほっと温まる。
お店の常連さんたちも、きっとこのお店のそういうところが好きなんだろうなって思った。だって、誰かが「今年初もんやで」って、自分でもぎ取ってきた(?)とか、家庭菜園で育てたとか、そんな特別なものを持ち寄ってきてくれるんだもん。コンビニで売ってるものじゃなくて、その時期にしか味わえない、特別な「旬」がここにあるんだよね。
そういうのって、なんだかすごく贅沢だなって思う。お店の人も、お客さんも、みんなで「あー、もうそんな季節かぁ」って、顔を見合わせて笑い合える瞬間が、たまらなく好き。私なんて、一人でふらっと入ることが多いんだけど、そういう風に話しかけてもらうと、すごく嬉しくなっちゃうんだ。
小さなカウンターのお店だけど、そこで季節がちゃんと巡ってるんだなって実感できる。毎年、同じ時期に同じものが並ぶんだけど、それがまた「あ、またこの季節が来たんだな」って、安心感にも繋がるんだよね。
なんだか、こうやって文字にしてみると、すごく当たり前のことみたいに聞こえるかもしれないけど、忙しい毎日の中だと、そういう「季節を感じる」っていうこと自体が、意外と難しくなってる気がするんだ。スマホで何でも手に入るし、一年中何でも食べられる時代だからこそ、こうやって「今、この時期しか味わえないもの」があるって、すごく尊いことだなって、改めて感じたんだ。
お店の人も、常連のお客さんも、みんなで「今年の〇〇はどんなかな?」って、ちょっぴりワクワクしながら待っている。そんな空気感が、このお店には流れているんだよね。私も、また来年、このカウンターで、どんな季節の挨拶が聞けるのかなって、今からちょっと楽しみになってる。
こういう、なんだかほっとできる時間って、本当に大切だなって思う。なんか、一人でいる時でも、一人じゃないような、そんな温かい気持ちになれるんだ。また近いうちに、ふらっと立ち寄ってみようかな😊
(Googleマップ案内)
東京メトロ徒歩圏内のお店です。