帳簿とにらめっこする夜、ふと考えること

毎月月末になると、なんだかソワソワしちゃうんだよね。お店の帳簿と向き合う時間。これ、意外とロマンとかだけじゃやっていけない現実なんだなって、いつも痛感する夜。家賃に電気代、水道代、お酒の仕入れ代、それにカラオケのリース代まで。ぜーんぶ書き出して、さらに自分の生活費も考えると、もうため息しか出ない。数字って、正直だからさ。
先月はなんとかギリギリ、プラスで終えられたんだけど、それでもヒヤヒヤものでした。特に雨の日とか、雪の日とか、そういう天候が悪い週は、どうしたって道を通る人が減るから、お店のお客さんもぱったり。そういう時って、どうやっても数字が伸び悩むのが目に見えちゃうんだよね。
でもね、そういうシビアな数字とにらめっこしながらも、「来月こそは、もっと頑張ろう」って思えるのは、やっぱりお店に来てくれるお客さんの顔が浮かぶからなんだ。いつもの席で楽しそうに話してる常連さんとか、初めて来てくれて「このお店、いい雰囲気だね」って言ってくれる新しいお客さんとか。そういう人たちの笑顔を思い出すと、また頑張ろうって気持ちになれる。
商売って、結局は人と人との繋がりなんだなって、毎月毎月、帳簿を閉じるたびに思うんだ。当たり前のことなんだけど、数字に追われてると忘れがちになっちゃうんだよね。でも、この温かい繋がりがあるからこそ、大変な時も乗り越えられる。美味しいお酒と、楽しい時間を提供して、みんなの笑顔が見られる。それって、やっぱりすごく幸せなことだなって、つくづく感じるよ。
もちろん、毎月「来月こそは」って思えるように、色々試行錯誤してる。新しいおつまみメニューを考えてみたり、ちょっとしたイベントを企画してみたり。お客さんに、もっと来たいって思ってもらえるような工夫をしたいなあって、いつも考えてるんだ。でも、結局は、来てくれたお客さん一人ひとりと、ちゃんと向き合って、楽しい時間を共有すること。それが一番大事なことなのかもしれない。
この前も、いつも来てくれるおじさんが「〇〇ちゃんのおかげで、毎日が楽しいよ」って言ってくれたんだ。もう、その言葉にジーンときちゃってさ。ああ、この仕事やっててよかったなって、心から思った瞬間でした。売上とか、利益とか、そういう数字ももちろん大切だけど、それだけじゃ測れない、人の心の温かさみたいなものに支えられてるんだなって、強く感じたんだ。
だから、また明日からも、一人でも多くのお客さんに「来てよかった」って思ってもらえるように、精一杯頑張ろうって思う。帳簿とにらめっこする夜は大変だけど、その分、お客さんの笑顔が何よりのエネルギーになるんだからね。これからも、この場所で、たくさんの笑顔が見られたら嬉しいな。ほんとに、そう思います。😊
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