バイトの子が辞めたいって言ってきた話

本文
5月の終わりって、なんかこう、一気に夏に近づく感じがして、個人的には結構好きなんよ。でも、そんな浮かれてる場合じゃなかったっていうのが、今回の話。まじで、あの数日間は地獄やったわ〜。
ことの発端は、バイトの子が急に「辞めます」って連絡してきたこと。しかも、月末の一番バタバタする時期に!「え、今!? 本気で言ってる?」って、もう声裏返りまくり。だって、ちょうど人手が必要な時やったし、引き継ぎとかも全然できてない状態やったから、正直頭真っ白になったもん。
そこから数日間、ワンオペで乗り切ったんやけど、もうほんっまにヘロヘロ。どんだけ分身の術使いたいって思ったか。お客さんの注文取るのに、食器洗って、片付けて、さらには「今日の天気どう?」みたいな世間話まで。もう、何役こなしてるねん!って自分でもツッコミ入れたくなったもん。
でもね、そんなしんどい時ほど、人の温かさに気づくというか、身に染みるもんやね。いつも来てくださる常連のお客さんたちが、さりげなく「これ、下げとくよ」ってグラスを下げてくれたり、「大変やねぇ、無理しないでね」って声をかけてくれたり。もう、その優しさに、泣きそうになったんやわ。
普段なら、当たり前のように受け取ってたかもしれない「ありがとう」とか「ごちそうさま」とか、そういう一つ一つの言葉が、その時は特別に響いた。大変な時こそ、周りの人の存在って大きいなって、改めて実感した夜やったな。
あんな経験、もう二度としたくないけど、あの時のお客さんたちの優しさは、一生忘れないと思う。なんか、人間っていいなあって、しみじみ思えた瞬間やったよ。😊
(Googleマップ案内)

阪神三宮駅徒歩圏内のお店です。