カウンターに置き忘れられてた、あのハンカチ

ふとした日常の出来事って、なんだか心に残ることってありませんか? 私の最近のちょっとしたハイライトは、カウンターに忘れられちゃってたハンカチの話なんです。
お店のカウンターって、色んなものが一時的に置かれたり、なくなったりする場所ですよね。で、ある日、ふとカウンターの隅に、一枚のハンカチが残されてるのに気づいたんです。誰のだろう?って。たぶん、いつも来てくれてる常連さんの一人かなぁ、なんて思いながら、とりあえずお店の片隅にそっと置かせてもらいました。
しばらくして、その常連さんがまたお店に来てくれたんです。いつものようにニコニコしながらカウンターに座って、世間話をして。で、お会計の時だったかな、「あ、そういえば、この前ハンカチ忘れちゃって…」って、ふと思い出したみたいに言われたんです。
その瞬間、あ!これだ!って思って、さっき私が預かってたハンカチを「これのことですか?」って渡したら、その方がもう、すっごく驚いてくれて!「えー!ママ、覚えててくれたの!? しかも、それすぐ分かったんだ!」って、目を丸くしてました。
いや、別に大したことじゃないんだけど、そうやって喜んでもらえると、こっちまでなんだか嬉しくなっちゃうんですよね。お店をやってると、お客さんの顔を覚えるのはもちろんだけど、そういう些細なこと、例えば「あ、あの人、いつもこの時間に来るな」とか、「今日はなんか元気ないな」とか、そういう小さな変化に気づくのも、私にとってすごく大事な仕事だなって思うんです。
今回みたいに、忘れ物まで覚えてて、しかもそれがちゃんと「あの人」のものだって分かったりすると、なんだか「ちゃんと見てくれてるんだな」って、お客さんも安心してくれるのかなぁって。そういう一つ一つの積み重ねが、信頼に繋がっていくのかなぁって、しみじみ感じました。
まぁ、とはいえ、私だって完璧じゃないから、たまにはうっかりしちゃうこともあるんですけどね(笑)。でも、そういう「人のことをちゃんと見てるよ」っていうサインが、言葉じゃなくても伝わることって、すごく大切だなって、このハンカチ事件で改めて思いました。
このハンカチ、きっと、その方にしたら「あー、やっちゃった!」って思っただろうけど、それがこうやって、ちょっとした温かいエピソードになったのは、なんだか素敵なことだなぁって。お店って、美味しいものだけじゃなくて、こういう何気ないやり取りとか、人の温かさも提供できる場所でありたいなって、改めて思った出来事でした。また次に来てくれた時、どんな顔で「ありがとう」って言ってくれるかなぁって、ちょっと楽しみにしてたり。😊
(Googleマップ案内)
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