お休みの日も、結局お店のことばっかり考えてる

なんだかんだ言って、スナックのお休みの日って、本当のお休みじゃないんだよね。朝から仕入れに行ったり、お店の掃除したり、グラスをピカピカに磨いたり、新しいメニューのこと考えたり…。ふと気づいたら、もう夕方になっちゃってる。
友達から「〇〇(自分の名前)、休みの日くらいゆっくりしなよ〜!」ってよく言われるんだけど、いやいや、そうも言ってられないんだよね。もしゆっくりしすぎちゃったら、お店が回らなくなっちゃうもん。そういうもんなのかもしれないけど。
でも、誰もいない店内で黙々と掃除してる時とか、ふと「あー、この空間、私結構好きなんだな」って思ったりするんだ。お客さんがいないと、それはもう、とてつもなく静か。でも、その静かさも、なんだか悪くないんだよね。なんだか落ち着くっていうか。
休みの日に頑張って、ちょっと疲れちゃったなって思うことだってあるけど、それって、このお店を続けていくための「必要経費」みたいなもんかなって。そう思うようにしてる。だって、この場所で、色んな人と繋がれるのが、やっぱり私は好きなんだもん。
仕入れだって、ただ物を買うだけじゃなくて、新しい発見があったりする。あ、このおつまみ、うちのお店に置いたら喜ばれるかな?とか、このお酒、どんな人が好きかな?って想像しながら選んでる時が、一番ワクワクするんだよね。お店のメニューを考えるのも、まるで宝探しみたい。
床を拭いて、カウンターを磨いて、メニュー表の汚れをチェックして。一つ一つ、丁寧にやってると、だんだんお店が綺麗になっていくのが目に見えて、それがまた嬉しくて。今日もお疲れ様、って心の中で自分に話しかけたりして。
それに、掃除してると、色んなことを思い出すんだ。あのお客さん、あの時の会話、あのBGM…。お店って、ただ飲み食いするだけの場所じゃなくて、色んな思い出が詰まった、私にとってすごく大切な場所なんだなって、改めて感じたりする。
もちろん、たまには本当に何もしないで、ベッドでゴロゴロしてたいなって思う日もあるよ。でも、そういう日って、なんか無性に、お店のことが気になっちゃったりするんだ。今日はお客さん、来てくれてるかな?とか。
結局、お店のこと、ずーっと考えてるんだよね。それは、お店が私の生活の一部っていうか、もう、自分自身みたいなものなのかも。だから、この「休みじゃない休み」も、私にとっては大切な時間なんだ。この場所を守って、育てていくために、必要な時間。なんだかんだ、このバタバタしてる感じが、私らしいのかもね。ふふ。
(Googleマップ案内)
阪急神戸三宮駅徒歩圏内のお店です。