カウンター越しの「無言」に、ちょっとドキドキする夜🌙

なんかさ、お店で働いてると、たまーに、すっごく静かな時間が訪れることない?普段はワイワイしてるのに、急にお客さんがパタッと減っちゃったり、みんななんだかちょっとお疲れモードだったり。そういう日って、私、カウンター越しに「なんか話さなきゃ!」って、内心ソワソワしちゃうんだよね。
「この静寂を破らなきゃ!」みたいな謎の使命感に駆られちゃうんだけど、でも、無理に話題をひねり出そうとすると、なんか上手くいかなかったりして、余計に気まずくなったりするんだ。「あー、もう、なんでこんなこと言っちゃったんだろう…」って、一人で反省会モードになっちゃうこともしばしば。
でもね、最近やっと気づいたの。無理に喋りかけなくても、その日の「空気」みたいなものって、そのまま受け入れてもいいんだなって。むしろ、そういう静かな時間も、悪くないのかもしれないって。だって、普段はBGMみたいに賑やかな音楽が流れてたり、お客さんの話し声が聞こえてたりするけど、それがピタッと止まると、なんだか不思議な空間になるんだよね。
静かな夜って、なんだか落ち着くこともある。普段は忙しくて自分のことなんてゆっくり考えられないけど、ふと、自分と向き合う時間ができるというか。カウンターに一人で座って、ぼーっとしてるお客さんを見ながら、「今日はどんな一日だったんだろうな」って、想像してみたり。
でね、そういう静かな時間って、お酒を飲むときにも意外な発見があるんだ。普段なら、友達とかとワイワイしながら飲むのが当たり前で、それはそれで楽しいんだけど、一人で、しかも静かなお店で飲むお酒って、なんかいつもと味が違う気がするの。
なんだろう、お酒の味が、よりダイレクトに伝わってくるというか。グラスを傾ける音とか、氷がカランって鳴る音とか、そういう小さな音だけが聞こえる中で飲むと、お酒の香りがふわっと広がって、味もまろやかに感じるんだよね。普段なら気にならないような、ちょっとした苦味とか、フルーティーな香りとかが、際立って感じられるというか。
「あ、このお酒、こんな風味だったんだ」って、新しい発見があったりする。それはまるで、普段は賑やかな街の片隅で、ふと見つけた隠れ家みたいな心地よさ。無理に誰かと繋がらなくても、自分自身と静かに向き合える時間って、すごく大切なんだなって、最近つくづく思うようになったよ。
だから、カウンター越しの「無言」に、もうそんなにドキドキしなくなっちゃった。もちろん、たまには「何か話しかけてあげなきゃ!」って思うこともあるけど、でも、基本的には「この静かな時間も、悪くないよね」って、肩の力を抜いて受け止められるようになったんだ。
むしろ、そういう静かな時間があるからこそ、次にお客さんと会話するときに、より自然に、より温かい言葉をかけられるのかもしれないなって。なんか、自分の心にも余裕ができるというか。
カウンターの向こう側で、静かにグラスを傾けている誰かの横顔を見ながら、「今日も一日、お疲れ様でした」って、心の中でそっと呟く。そういう、静かな夜のひとときが、なんだか愛おしくなってきた今日この頃です😊
(Googleマップ案内)

地下鉄湊川駅徒歩圏内のお店です。