カラオケ、人生のBGMってほんとだね

なんかね、最近ふと思うんだけど、スナックのカラオケって、まさに人生のBGMみたいなもんじゃない?🎤✨
スナックにカラオケは絶対!ってくらい欠かせない要素だなって、お店で働いてるとしみじみ感じちゃうんだよね。でもね、私が「上手い!」って思うのは、別に歌唱力抜群の人だけじゃないんだ。むしろ、ものすごーく魂を込めて、感情を爆発させて歌ってる人の方が、なんだかグッとくるんだよなぁ。
先週のことなんだけど、定年退職されたばかりの佐々木さんが、大好きな「昴」を歌ってくれたの。もうね、声はちょっと震えてたんだけど、その瞳にキラッと涙が光ってて…。「ああ、この歌に色んな人生を乗せて歌ってるんだな」って、こっちまで胸がいっぱいになっちゃった。歌い終わった後、拍手したら、佐々木さん、なんだか照れくさそうに笑ってて。その笑顔がまた、とっても素敵だったんだ。
カラオケって、普段は隠しているような、その人の本音がポロっと出ちゃう瞬間がある気がするんだよね。上手く歌おうとか、誰かに聞かせようとか、そういうのじゃなくて、ただただ自分の心の中にあるものを、声に乗せて届けようとしてる、みたいな。そういうのを見ると、なんだかすごく人間らしいなって思っちゃう。
私自身も、お店が閉まって、一人になった時に、たまーにカラオケの機械をつけちゃうことがあるんだ。一人で「川の流れのように」を歌ったりしてね。誰にも聞かれない、自分だけの世界。もう、閉店後の静かな店内で、一人ひっそりと、自分だけの「奮闘記」を歌ってる感じ。誰かに聴かせるわけでもないから、もう、思いっきり感情移入して歌っちゃうんだよね。
「これでいいのかな?」「もっと頑張らなきゃ」とか、色々考えて、でも、歌ってるうちに「まあ、いっか!」ってなったり。そんな、自分との対話みたいな時間。歌ってるうちに、なんだかスーッと気持ちが軽くなることもあるんだ。
カラオケって、ただ歌を歌うだけじゃなくて、その人の人生を垣間見れる、特別な時間なんだなって、最近つくづく思うんだ。佐々木さんの「昴」も、きっと佐々木さんの人生そのものだったんだろうな。これからも、色んな人の、色んな人生が詰まった歌を、この場所で聴かせてもらえたら嬉しいな。歌声に、涙に、照れくさそうな笑顔に、なんだか心が温かくなる、そんな夜だったな。😊
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