「嘘か誠か…? ネットの海に漂う、エイプリルフールの儚い魔法」
もう4月! あっという間に春も本番やね。街のあちこちで桜も満開を過ぎて、新緑が目に鮮やかになってきた頃かな。そんな折、ふと「エイプリルフール」って言葉が頭をよぎったんやけど、最近って、もうエイプリルフールが「ネタ」になってる感、否めへんな〜って思わへん?
昔は、友達と「今日、嘘ついても許される日やで!」なんて言い合って、くだらないけど楽しい一日を過ごした記憶がある。ちょっとしたドッキリとか、ありえへんような冗談で笑い合ったり。でも、今はどうだろう。SNSを開けば、企業も個人も、こぞって「エイプリルフール」とかけて、面白おかしい投稿をしてる。それが、あまりにも巧妙で、あまりにもリアルやったりにするから、一体どこからが本当で、どこからが嘘なのか、判断がつかへんくなること、しばしば。
特にネットの世界って、本当に不思議な空間やなあって思う。情報が瞬く間に拡散されて、真実かどうかなんて、いちいち確認するのも一苦労。ある日突然、驚くようなニュースが飛び込んできても、「あれ? 今日って4月1日やったっけ?」って疑ってしまう自分がいる。もちろん、中には「いや、これはさすがに嘘やろ!」ってツッコミたくなるようなものもあるけど、それがまた、ネットの醍醐味というか、スリリングなところでもあるのかもしれん。
ただ、便利な反面、ちょっと寂しい気もするんや。なんでもかんでも、疑ってかかる癖がついちゃうと、せっかくの楽しい話題や、真心のこもった情報まで、素直に受け取れなくなってしまう気がするから。ネットの海には、真実も嘘も、キラキラした情報も、そうでないものも、ごちゃ混ぜになって漂ってる。その中で、自分にとって「これは!」と思えるものを見つけ出すのは、まるで宝探しか、はたまた、大海原でコンパスなしに航海してるような感覚や。
でも、だからこそ、一つ一つの情報に触れるたびに、「これはどうなんやろ?」って、ちょっと立ち止まって考えてみる時間も大切なんかなって思う。すぐに鵜呑みにせず、色んな角度から見てみる。そうやって、自分なりの「真実」を見つける作業。それは、ネットとの付き合い方として、すごく大事なことなんやろな。
特に、この季節、新しい出会いもたくさんある時期やから、人との関わりにおいても、ネット上での情報発信においても、誠実さとか、優しさっていうのは、やっぱり一番大切にしたいなって、改めて感じてる。御堂筋の賑わいにも負けないくらい、キラキラした、でも確かな情報や、温かいコミュニケーションが、もっともっと広まるとええな。エイプリルフールの魔法は、一日限りやけど、ネットの世界での「誠実」という魔法は、いつでも、どこでも、私たちを助けてくれるはずやから。
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